子育てファミリーにとって、保育園に入れるのかは大きな問題です。再開発、タワーマンション計画が進む中、注目が集まっている品川区では、待機児童の推移はどのようになっているのでしょう?人気の大井町周辺など、保育園の新設情報など紹介しましょう。
■平成22年からの定員増加は5,400人
品川区では、毎年増員を続け、平成29年の4月の募集では、認可保育所12箇所、認証保育所1箇所を増設しました。
それまで、平成27年には待機児童数がいましたが、平成29年に入ってからは、年度途中にも
チラホラと空きが見られるようになってきました。
9月の時点で予定されている10月入園可能数、3歳以上では、区立保育園154人、私立458人でした。
ただ、3歳未満では、区立6名、私立6名と激戦になっているのがわかります。
待機児童の推移は徐々に減る傾向がありますが、人口の増加で、子ども数そのものは増え、少ない椅子を取り合う状況はなくなってはいません。
定員の増加以上に利用希望者の増加が激しく、全体の数としては、ようやく釣り合いが取れるところまできましたが、3歳未満では楽観はできません。
小規模保育施設を使ってやりくりしながら、4歳で保育園入園を目指すのが現実的かもしれません。
(参考)品川区子ども・子育て計画
http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/ct/other000065300/27.9.3_1.pdf
(参考)品川区 平成29年10月保育園入園可能数(予定)
http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/ct/other000086700/29.10nyuuennkanousuu.pdf
■大井町地区の平成29年新設園の状況(平成29年10月予定)
『西大井えほん保育園:西大井6-7-1』
1(3歳)、16(4歳)、16(5歳) あわせて33
『まなびの森西大井:西大井1-4-1』
・14(4歳)、16(5歳) あわせて30
『ひがしおおいさくらさく:東大井2-11-4』
・8(4歳)、12(5歳) あわせて20
『キッズガーデン南大井:南大井6-26-2 B館 1F』
・4(3歳)、12(4歳)、17(5歳) あわせて33
やはり0歳時の受け皿は不足していますが、その他の年齢では比較的空きがある状況になっています。
また、大井町では、ちょうど駅の北側の劇団四季劇場『夏』のところに区立保育園『ひろまち保育園』があります。5年の期限付きとなっていますが、定員が300人と多く、この10月の空き予定数も4、5歳でのゆとりが大きくなっています。
『ひろまちほいくえん:広町2-1-18』
・7(3歳)、66(4・5歳) あわせて 73
■0歳時は保育士一人に対して3人
保育士の配置基準では、0歳時はより多くの保育士が必要になるので、どうしても定員が少なくなってしまいます。
・1、2歳児⇒保育士1人につき子ども6人
・3歳児⇒保育士1人につき子ども20人
・4、5歳児⇒保育士1人につき子ども30人
しかし、これまで受け入れ可能数がギリギリで待機児童数が出ていたことを考えると、かなり改善されてきたと言って良いのではないでしょうか。




