資産価値がキープできる物件の条件は駅近!

駅が近いだけで利便性がグッと上がり、賃貸料も高めになるというイメージがあります。一駅遠くても駅に近ければ問題なしと考える人も多く、『駅近物件』だと言うだけで資産価値が高まるのは本当です。資産価値がキープできる物件の条件についてお話しましょう。

■需要と希少性が資産価値を高める
不動産の資産価値を決めるのは、需要と供給のバランスです。
ほしいと思う人が多いけれど、行き渡るだけの数がなければ希少性が生まれ、資産価値が高まります。
駅近と呼べるのは、徒歩5分圏内ですから、駅から半径150m~200mほどに収まるエリアとなり、ごく限られた場所ですから、築年数が経過しても資産価値が下がりにくいのです。
都内のマンション事情を見てみると、広尾駅徒歩4分の専有面積110.86平方メートルの2LDKマンションが築30年にもかかわらず、2億5000万円で売り出されたこともありました。
徒歩6分、築6年の中古マンションは2億を切るのにもかかわらずです。
また、最寄り駅が、複数路線が乗り入れていて、各方面へのアクセスが良いとなれば、さらに引く手あまたとなり、需要が伸び、希少性が高まります。

■駅近は利便性が高く需要が高い⇒希少性も大きい
駅近がなぜそんなに人気があるかといえば、利便性が高く需要が高いので、希少性が大きくなり、競争の原理が働いて価格が下落しにくくなります。
特に、駅周辺の開発がうまく地域に馴染んで、生活のしやすさを感じられる便利さが発揮されている場合には、資産価値が高まります。
また、人気のあるエリアには、大型店やチェーン店だけでなく、個性的な魅力を持った店がそろっていて、そこでしかできない体験ができるという特徴があります。
チェーン店はシステムが共通で利用しやすい反面、どこに行っても同じというところが、面白みにかけるというデメリットがあります。
そういった面では、昔からの個人商店や、個人営業の飲食店があるエリアは、希少性を高める大きな材料になるでしょう。

■駅まで徒歩5分の物件は資産価値をキープできる
・交通の利便性が高く、複数路線が利用できる。
・生活に役立つ商業施設・文化的施設が密集している。
・街並みが整っていて公園などのゆとりがある。
・治安がよく犯罪発生率が少ない。
・防災についての対策が立てられている。
・植栽が整っていて管理の良さが感じられる。
資産価値が下落しにくい物件の条件を書き出してみましたが、いかがでしょう?
確かに、こうした条件に出来るだけたくさん当てはまるポイントがあれば、売りたい時にすぐに買い手が現れそうですね。