中古マンションを購入しようとしている場合、図面や写真だけでは判断できない部分を実際に現地で確認することが大切になります。
物件のコンディションなどを把握していないまま、いざ住んでみれば騒音や住民トラブルなどが頻発する物件であるというケースもあります。
そのため、中古マンションを購入するなら、よい条件の物件ほど、内覧の際にじっくり見極めを行うことが大切になるといえます。確認しておきたい部分は、チェックリストなどにまとめて当日持参し、1つ1つチェックしていくようにしましょう。
中古マンションでチェックしておきたい部分
中古マンションの場合、契約時にまだ前住人が住んでいると、内覧にいってもゆっくりみることができません。そのため、引き渡し前の空室状態で、一度次の項目を確認しておくようにしましょう。
・ゴミ置き場
ゴミをどのように出しているのか、住んでいる人たちはマナーが守られているか確認できます。管理人の日常管理業務が実施されているのかなども把握できるはずですので、忘れずチェックしてください。
・自転車置き場
そもそも世帯数に合う置き場が準備されているか、放置自転車などが散乱した状態になっていないかなど確認しておきましょう。マナーが反映されやすい部分ですので、通路や周囲に放置してある場合にはトラブルに発展するケースも考えられます。
・掲示板
管理組合理事会の議事録が貼られる場所ですので、内容からマンションで起きた問題などを確認することができます。
何か月も前に掲示がされたものがそのまま放置されている場合には、管理会社とのコミュニケーションが活発ではない可能性もありますので注意しましょう。
・その他不具合
内覧のときには気がつかなかった水漏れなどが、入居した後で発見されることもありますので注意してください。
もし工事が必要になると、フローリングを剥がさなければならなくなるかもしれませんので、必ず不具合がないか引渡し前にチェックしておきましょう。さらに収納や家具で隠れていた部分にカビなどが発生していないか注意してみてください。
・修繕積立金の額
毎月、管理費と合わせて修繕積立金が徴収されることになります。
金額が安い方が助かると思うかもしれませんが、極端に安いと大規模修繕工事が実行できず、不足分は一時金として各区分所有者から徴収しなければならなくなる可能性もあります。
後で大きな出費が発生する可能性がありますので、どのくらいの額が現在貯まっているか確認しておくとよいでしょう。
共用部分の確認なども行うと安心
屋上などは施錠されていることが多いですが、管理人がいる時間帯なら頼むとみせてもらえることもありますので、普段みることのない共用部分もチェックしておくと安心です。
また、内覧にいく時間は平日と休日、昼間と夜間など、タイミングを変えて数回訪れると周辺環境などの雰囲気も掴むことができます。




