中古よりも新築マンション?税制の優遇措置を受けることができるのは?

マンションを購入することを検討している場合、新築と中古のどちらのマンションのほうがよいのか迷うこともあるでしょう。

中古のほうが新築よりも物件価格は安いけれど、真新しい新築マンションもやはり魅力・・・と悩みは尽きませんが、物件価格以外にも購入するときにはかかる費用がありますし、購入した後にかかるランニングコストなどまで踏まえて考えることが必要です。

中古マンションと新築マンションそれぞれのメリット

中古マンションか新築マンションか、どちらか決めるときにはメリットが大きい方を選びたくなるものです。中古マンションは新築マンションよりも物件価格は割安ですし、新築だと購入時に必要になることが多い修繕積立一時金なども費用です。

一方、新築マンションの場合は、仲介で中古マンションを購入するわけではありませんので、不動産会社に支払う仲介手数料がかからず、諸経費を安く抑えることができます。(弊社はいずれにしても手数料は無料です。)

また、住宅ローンの金利や借入条件が中古マンションを購入するときよりも有利になることもありますし、何よりも最新設備が採用されていますので質の高い生活環境を確保できるでしょう。

また、税制面の優遇措置を受けやすいのは新築マンションのほうです。

中古マンションではローン利用に苦労する?

中古マンションを購入する際に利用する住宅ローンは、金融機関によっては借入期間などに制限が設けられたり、最長35年での返済期間を設定することができない場合もあります。

また、住宅金融支援機構の「フラット35」を利用する場合には、住宅の品質に一定以上の基準が設けられていますので、中古マンションであればその要件をクリアできない可能性もあると理解しておきましょう。

新築マンションなら税制面で優遇される!

さらに新築マンションなど、新築の住宅であれば「新築住宅に係る固定資産税の減免措置」が設けられていますので、税制面で優遇されています。

一般的な新築の一戸建て住宅であれば3年、新築マンションであれば5年に渡り、固定資産税の税額が半額になるので、税負担を大きく軽減できます。

中古マンションを含む中古住宅の場合には、この減免制度は適用されませんので注意しましょう。

住宅ローン減税は中古マンションでも適用可能?

また、ローンを利用して住宅購入をしたときに利用できる「住宅ローン減税制度」については、中古マンションでも適用させることはできます。ただし築年数の制限が設けられていますので、購入するときには築何年の物件か確認しておきましょう。

さらに物件を購入するときに「不動産取得税」が掛かりますが、中古マンションだと建築後の年数が経過していれば控除額が少なくなってしまいます。

税負担部分も踏まえて中古か新築か検討を

このような税金の負担を軽減させる優遇制度が適用されるかどうかに大きな違いがありますので、中古マンションか新築マンションか迷ったときにはこれらも踏まえて考えるようにするとよいでしょう。