マンションを購入する時には、将来住み替える可能性などを考えてなるべく資産価値が落ちにくい住宅を選んでおくことが必要です。
しかしどのようなマンションであれば資産価値を低下させないのか、その判断を行うための条件について確認しておきましょう。
最も不動産価値を左右するのは「立地」?
物件の資産価値に大きく直結する要素として不動産の「立地」が挙げられます。
不動産は動かせない財産であり、希少性も価値につながりますので、どの場所にある物件なのかによって他の要素よりも優先されて価値を決めることになります。
都心やターミナル駅に対するアクセスの良さなど、交通の利便性は大きなポイントになる部分ですので、資産価値の高さを考えるのであれば歩いて10分以内の距離にある物件が良いでしょう。
さらに都心の中でも御殿山や島津山、池田山といったエリアなど、ブランド力のある場所の物件は価値が下落しにくい傾向にあります。
どの程度「利便性」が高いか
交通の利便性が高い立地の物件なら、生活の利便性も高いことがほとんどです。スーパーや銀行、病院、学校などが集まっている地域は価値が低下しにくいと言えるでしょう。
また、オシャレでおいしいと評価の高い飲食店やカフェ、美しい街並みや文化的な生活などを送ることができる施設があるといった部分にも注目しましょう。
歴史のある街などの評価は高くなりやすい傾向がありますが、再開発で何もなかった場所に新たに生まれた街にはない老舗の味や街の風情などが魅力として捉えられることもあるからです。
安心した暮らしは「安全性」をどの程度保てるのかが重要
治安が良く自然災害にも強い場所など、安全性の高さも安心して生活する上で重要です。一般的には低地よりは高台のほうがが安全だと考えられますが、斜面を削って造成している場所など危険なケースもありますので注意してください。
そして、十分な管理が行われているマンションであることも必要です。年数が経過していくごとに重要度は増していきますが、新築されたばかりの時には判断のしようがありません。
管理組合がしっかり機能することができるマンションなのか、区分所有者それぞれがマンションの価値を継続させていくという意識を高く持ち続けることができるのかが重要です。
資産価値を落とさないマンションとは?
資産価値を落とさないマンションを見抜くポイントとして、新築マンションであれば立地条件や、マンション自体のプランニングから判断していくことになるでしょう。
中古マンションであれば、物件の価格推移から判断するという方法があります。また、植栽などからマンション管理の状況を判断し、さらに管理組合の役員の任期や活動状況などを確認した上で、熱心に管理に取り組めているのかなど判断しましょう。




