新築マンションポータルサイト「MAJOR7(メジャーセブン)」では全国のマンション購入意向者を対象としてアンケート調査を実施しています。
2017年度に実施された「新築分譲マンション購入に際しての意識調査」では、マンション購入を検討する動機として、「資産を持ちたい」「資産として有利と感じる」「今より広い家に住みたい」「交通の利便性が高いところに住みたい」という理由が多かったようです。
また、今がマンションを購入するタイミングだと感じている4割を超える人が、低金利や消費税の増税などを理由にしているようです。
中古マンションを購入する動機は?
では中古マンションの場合はどうでしょう。新築マンションよりも価格を抑え、自分らしいリノベーション生活も可能になります。
新築ではなく中古マンションが選ばれる理由としては、新築マンションは買った瞬間に2~3割、価値が下がることが挙げられます。
新築マンションの価値がすぐに低下する理由
新築マンションの価格には、売り手の宣伝費用やモデルルーム費用、広告宣伝費用などが含まれているので、価格自体が価値であるとは限りません。
新築マンションの値下がりリスクのほうが中古マンションよりはるかに大きいといえるでしょう。
適正市場価格に近づく15年間程度は値下がり幅が比較的大きめで、特に買ってすぐの値下がり率が最も大きくなります。日本において新築の価値認識が異様に高いことで起きる現象ともいえます。
中古マンションの値下がりは比較的緩やか
築後15年以上経過した中古マンションも築年数に伴って値下がりしていきますが、新築よりも推移はかなり緩やかです。
購入して10年たった後にローンの支払いが厳しくなったとしたら、中古マンションであれば残債も残らず売却できる可能性が高いのに対し、新築マンションは簡単に住まいを売却できなくなる可能性もでてきます。
中古と新築どちらを購入する?
エリアや街を限定してマンションを探す場合、交通の便利性や地盤の良さなどを条件としてこだわる場合には、中古マンションのほうが有利なケースも多々あります。
同条件の新築マンションと中古マンションを比べた場合、中古なら価格が安く、住宅ローンの条件も新築と中古で差がさほどなくなりました。
マンションを購入しようと考える動機は人それぞれですし、新築と中古、どちらを選ぶかも考え方や価値観などによって異なります。
どちらもメリットとデメリットがありますので、先に述べたことも踏まえた上で、新築と中古、どちらがよいかを考えてみてはいかがでしょう。




