マイホームを購入する為には、とても大きなお金が動くことになりますので、いつまでにどのような資金を準備していくべきなのか、費用を支払うスケジュールを把握しておく必要があります。
特に初期費用などは早く資金が必要になるイメージが強いので、いつどのタイミングで支払う事になるのかなど理解しておく様にしましょう。
物件が決まったらすぐに必要な費用
物件を購入の意思を正式に不動産会社に伝えるために、その証明として「申込証拠金」を支払います。
金額の目安は2~10万円くらいで、物件によっては必要のないケースもあります。ただし後の売買契約を締結する際の手付金に充当されますので、仮に契約前にキャンセルした場合には戻してもらえるお金です。
申込から1週間後くらいに必要な不要
購入の申込を行い、申込証拠金を支払った1週間後くらいに売買契約を締結する手続きを行いますが、この際に必要になるお金が「手付金」です。手付金は最終的に売買代金の一部として充てられますので、一部前払いする費用と考えれば良いでしょう。
・手付金
手付金の目安は売買代金の5~10%である事が一般的ですが、注意したいのは手付金を支払った後から物件引き渡しまでに、購入側の都合でキャンセルしても戻してもらえないお金であるという事です。
反対に売主側の都合でキャンセルが出た場合には、支払った手付金の2倍を支払ってもらえます。
・印紙代
また、契約時には印紙税や仲介手数料なども必要です。売買金額によって印紙税の税額は異なりますが、仮に物件価格が1,000万円超5,000万円以下なら1万円の収入印紙を貼る事になります。
・仲介手数料
また、新築一戸建てに多いのが、「売買代金の3.24%+6.48万円(税込)」を上限として不動産会社に仲介手数料を支払うというものです。
仲介手数料は、契約を締結する時と残金を決済する時に半分ずつ支払う事が多い様ですが、不動産会社によって扱いが異なりますので確認しましょう。
物件の残りの代金はいつ支払う?
手付金を差し引いた残りの代金は、引き渡し直前のタイミングで支払います。
引き渡しまでに支払う代金は、住宅ローン契約書に貼る印紙税(2万円)、物件の残りの代金、その他、登記費用など購入にかかる諸費用として新築マンションなら物件価格の3~5%、新築一戸建てなら6~10%を目安に準備しておきましょう。
物件引き渡し後には、引越し代や家具購入費用も掛かりますし、半年から1年半後には不動産取得税が掛かりますが、一定要件を満たす場合には軽減措置で課税されないケースもありますので事前に都道府県などに確認してみると良いでしょう。
いつまでにいくら必要なのか把握しておくこと
この様にマイホームを購入するには、初期費用として以上のようなお金が掛かりますし、それぞれ支払うタイミングも異なります。それまでに資金を準備しておく必要がありますのでいつまでに必要かしっかり把握しておく様にしましょう。




