新築分譲マンション購入の際の内覧会で確認しておきたいポイントは?

新築分譲マンションを購入する時には、物件を直接確認するために内覧会に参加することが一般的です。マンションの仕上がり状況など、しっかりと確認するためにもどのような点に注意しておけば良いのかポイントをお伝えしていきます。

入居前に確認する最後のタイミング!

新築分譲マンションの内覧会とは、施工がほとんど終わったという段階において、契約通りの仕上がりになっているか確認してもらうためのものです。図面通りの間取りか、建具の立てつけの状態、内装材の傷や汚れはないかという部分を確認していきます。

入居前に事前に物件をチェックできるチャンスなので、これまで図面上などで想像していたスペースを目の当たりにすることで気持ちも高揚しやすいと言えます。しかし浮かれていては、重要な部分を見逃す可能性がありますので、確認できる最後のタイミングということを忘れないようにしましょう。

遠慮せずに疑問点は質問を!

また、購入者が確認して行く上で、施工会社や設計会社、販売会社などの人が同行し、物件の説明や疑問点などへの対応を行います。しかし遠慮して聞きたいことが聞けなかったり、床にキズがあったのに許容範囲内であると修復を拒否されたりという場合もあるようです。

直すべき部分はしっかり直してもらうことが必要なので、遠慮しないで伝えていきましょう。

図面や契約どおりの仕上がりか確認を!

部屋の広さや天井高さ、収納の有無、梁の出っ張り具合など、図面通りかチェックしていく作業を行いますが、巻尺などを持参しておくと寸法や高さなどを測って確認することができます。また、収納の出入り口やコンセントの位置、数などについても確認しておきましょう。仮に図面と異なる部分があった場合には、図面通りに直してもらうことも必要になります。

・床と壁は水平または垂直か?

図面どおりであることが確認できた場合、床は水平な状態か、壁は垂直かといったことを確認してください。ここにズレがあると家具を設置してもうまくおさまらず、隙間が出来てしまいます。

床にビー玉を置いて転がした時、3/1000までの勾配なら許容範囲ですが、次の指摘事項確認日までに床の傾斜の度合いについて調査してもらうことも必要です。

・どこまでを許容範囲とする?

後はビニールクロスのはがれ、穴開き、継ぎ目の浮きという部分を確認していきますが、ペンキなどの汚れやサッシ枠、ガラスの傷やへこみはないかなどもチェックしましょう。

傷や汚れがあった場合、どこまでを許容範囲とするのかも決めておく必要があります。生活して行く上でいずれ付く傷などもあるはずですので、作業においてできた少しの気にならない傷などに対しては、あまり神経質になりすぎないことも大切です。

気持ち良く新居に住むことができるように

実際に内覧会に参加した時には、手に触れる部分や目に付く部分を重点的に確認していきます。床下や天井裏、PSシャフトなどは点検口を開けて確認が必要です。素人では確認しにくい部分もあるはずなので、不明な部分は質問を行い、納得できる状態で入居できるようにしておきましょう。