欲しいものがあれば現金で一括で購入して、なるべく借金はしたくないと考える人が多いかもしれません。しかし、マイホームなどは金額などが大きく、現金一括で購入できる人はごく稀だといえるでしょう。
しかし、手元にマイホームを購入するために必要な何千万円という資金がなくても、住宅ローンを利用することで購入が可能になるのはメリットとも考えられます。
手元にマイホーム購入資金がなくても・・・
マイホームを購入することを考えるきっかけは、結婚したこと、子どもを授かったこと、親と同居が決まったことなどいろいろあるでしょう。
なるべくマイホーム購入のタイミングに合わせて多く資金を準備できるようにしていたけれど、年齢が若いと収入も十分でなく、なかなか資金が貯まらないという人も少なくありません。
しかし、住宅ローンを上手に利用することで、家計に負担をかけることなく不動産を手にすることが可能になります。
もしローン完済前に万一のことがあったら?
住宅ローンを利用してマイホームを購入し、その後、毎月の返済が滞る事態に陥ったらどうしようと不安になるかもしれません。例えば契約者が亡くなってしまうと、残された家族に借金を背負わせることになってしまうことだけは避ける必要があります。
しかし、住宅ローンを利用する場合には団体信用生命保険に加入することが一般的です。この保険は民間の金融機関で住宅ローンを利用する場合に加入を求められる保険で、もし保険に加入している人が亡くなった場合、保険金が支払われてローンの残債に充てることができる仕組みになっています。
仮に自分に万一のことがあっても、残された家族はローンの支払いを心配せず、マイホームも手放さずに生活し続けることができます。
所得税を多く支払っている人は節税対策にも有効
また、住宅ローンを利用してマイホームを購入した場合、10年に渡り、毎年年末のローン残高の1%分が支払った所得税から還付される「住宅ローン減税」を受けることができます。
所得税から引ききれなかった控除分は、翌年の住民税などからも差引かれるため、所得税を多く納税している人にはよい節税対策になるでしょう。
新築住宅を購入した場合以外にも、中古物件購入、増改築などでも要件をクリアすれば適用されます。
住宅ローンを利用するメリットを再度確認してみては?
マイホームを住宅ローン利用で購入することは、資産を手にするかわりに大きな借金を背負うことになると考える人もいるでしょう。しかし、手元に大きな資金がなくても資産を手にすることができ、ローンを完済すれば住居費を大きく抑えることに繋げることができます。
借金を抱えることはデメリットだと思うかもしれませんが、将来的にはメリットになる部分も多いのでよく検討してみましょう。




