マンション購入には、どんなポイントがあるのでしょう?ローン返済に追われるのも、満足度の低い物件にガッカリするのも避けたいですね。
予算の立て方、求める条件の優先順位など、後悔しないために知っておきたいことについてお話しましょう。
■無理のない予算を考えるには?
収入に対するローンの返済率は20%~25%くらいを目安にすると良いと言われています。
せっかくマンションを手に入れても、支払いがカツカツでイライラするのでは、マンション購入のメリットが半減してしてしまいます。
このくらいの返済率に抑えておくと、万が一の資金を貯金として残しながら対応することができるでしょう。
サラリーマンの平均給与420万円を例に考えると、税金や社会保険など差し引いた手元に残るお金は350万円程度になります。
この内25%をローン返済に回すと87.5万円⇒月あたりおよそ73,000円です。
2017年10月、9割以下融資のボリュームゾーン金利1.360%で、35年ローンを組んだ場合、2438万円の借り入れが可能です。
1割を自己資金で準備したとすると、物件価格はおよそ2708万円、自己資金およそ270万円です。
同じ金利で25年ローンなら、借入可能額1855万円、購入可能額およそ2061万円、自己資金およそ206万円です。
■条件の優先順位を検討する
『立地』
駅から近い利便性の良い物件は価格も高めです。通勤・通学に使う交通機関の利便性を優先させましょう。JR駅よりも地下鉄、電車よりもバス亭へのアクセス、駅近よりも自転車の走りやすさにメリットを感じる場合もあります。駅近にこだわらないことで価格帯が下がることもあります。
『間取り』
ファミリーなら2LDK以上の広さが欲しいですし、シングルなら狭くても立地を優先させたいと思う場合もあるでしょう。また、南向きではなくても十分満足できると確認できれば、西向きや北向き物件を、価格を抑えてゲットできるかもしれません。
『築年数』
新築はモデルルーム公開していますが、階数や部屋の向きが一致するとは限りません。予算を抑えた購入を考えているなら、中古マンションを内覧して検討しても良いでしょう。
■競合相手の多い条件は高値になりやすい
平均的な収入の場合、狙いやすい価格帯は2000万円~3000万円程度。
都心へのアクセスが優れた立地で、ファミリーが満足できるスペックのマンションを探す場合、中古を視野に入れる必要がありそうです。
ストック住宅の活用が進められるなか、中古物件のイメージも変化してしてきました。
中には、デザイナーズ物件として高い価値が付与されているものもあります。
予算と求める条件のバランスを上手くとってマンション選びを進めていきましょう。




