マンション購入の初期費用平均は?

マンション購入で気になるのが、仲介手数料やローン手数料などの初期費用ですね。
不動産購入では、購入金額、初期費用とも大きな額になることがほとんどですから、資金計画を立てる時に、初期費用も計算にいれておかなければなりません。マンション購入の初期費用についてお話しましょう。

■初期費用は平均どれくらいかかるの?
購入価格3000万円のマンションを例にざっくり計算してみましょう。
・契約書類印紙代:1.5万円
・ローン申し込み印紙代2万円
・登録免許税10.4万円
・司法書士費用10万円
・固定資産税5.3万円(固定資産税評価額1900万円、半年分の概算)
・不動産取得税3万円程度~
・融資手数料3万円程度~(融資額の3%等の場合額が大きくなる)
・保証料・火災(地震)保険料数万円~数十万円
・団体信用生命保険1年分フラット35の場合10.4万円くらい、金融期間負担で金利に上乗せの場合もある。
・中古マンションで媒介契約の場合、仲介手数料上限は1,036,800円
新築で仲介なしの契約の場合は、95.3万円ですが、媒介契約になると、仲介手数料がプラスになります。
実際には、ローンの契約内容でも違いますから、平均的な額としては、購入額の3~7%、中古の場合(仲介手数料あり)で6~10%程度でしょう。

■自己資金なしでも購入可能?
フラット35の場合、借入額が、購入額の9割を超えると、0.4%ほど金利が高くなります。
借り入れ割合によって金利が変わるので、頭金1割入れられた方が、金利を抑えられます。
頭金+初期費用分で、物件価格の2割程度の自己資金が目安になります。
しかし、初期費用分を物件購入資金の住宅ローンと別に組んで、全くのフルローンで購入することも可能です。
確実に返済できる規模の借り入れ範囲に収められるなら、タイミング重視で購入を決める事ができます。
返済率が、収入の25%程度までに抑えられることと、定年までの間に返済を終えられることが目安になるでしょう。

■マンション購入の予算について
物件価格の2割増しの予算でメドが立つのかが、購入に踏み切ることができる目安になるでしょう。
初期費用は、金融機関によってローン費用の内容が大きく違うこと、媒介契約の場合には仲介手数料がかかることをチェックして、概算を出しましょう。
予算が厳しいと感じるなら、業者が所有権を持っている中古物件を調べてみると良いでしょう。
中古なら物件価格が抑えられ、業者所有の物件なら、仲介手数料が掛からなくて済みます。
希望エリアの所有物件を持っている不動産業者に問い合わせてみましょう。