中古マンションを契約する時に確認しておきたいチェックポイントとは?

中古マンションを購入する時には売主と買主の条件がまとまれば、契約書を作成して取り交わすことになります。
取引条件について仲介業者が重要事項を説明し、双方納得の上で不動産売買契約書に署名・捺印をします。
基本的に契約内容は自由なのですが、一度契約を結ぶと簡単に解除することはできなくなるため、あくまでも自己責任ということを十分に理解し、内容に見落としがないようにしっかりと確認することが必要です。

不動産の売買は多額の金銭が動く取引
マンションだけでなく、土地や一戸建て住宅においても、とても大きな金額で取引を行うことになります。
そのため契約締結後は自分だけの都合で契約解除できなくなります。どうしても解除しなければいけなくなった場合、契約違反による解除であれば、不動産売買代金の10~20%という違約金を請求される可能性があるので注意してください。

売買契約書のチェックポイントとは?
売買契約書を締結する時にはその内容をしっかりと確認しておきましょう。
どのような部分を確認しておけば良いかというと、まずは売買契約書の重要な確認事項として自分にとって希望条件の記載があるか、反対に無理のある条件が記載されていないか、 不明確な条件はないかなどです。
他にも確認したほうが良いポイントとして次のような項目が挙げられます。

・売買物件の表示
・売買代金、手付金等の額
・支払日
・手付金の種類と金額
・売主は土地の実測を行うか、実測時の面積の増減による売買代金の精算の有無
・所有権移転と引渡しの時期
・引渡し前の物件滅失・毀損時の取り扱い
・手付解除の可能な期間
・違約金の予定額
・瑕疵担保責任の期間
・引継ぎを行う付帯設備等
・公租公課の精算方法と金額

契約締結から引渡しまでをスムーズに
物件の引渡しまでしっかり実施されるように、まずは契約書の内容を確認しておくことが必要です。
また、無事に契約を締結できても、所有権移転登記や引渡しがスムーズに行われなければ引っ越し手続きを進めることができません。
中古マンションの場合は、特にリフォームなど行わずに現状のまま渡されることが一般的です。そのためもとの売主が物件を空ける際に、ゴミ類の処分や最低限の室内の掃除などは最低限行われたとしても、壁紙の張り替えなどは行われないはずです。
リフォームなどを検討する場合、その点についても念のため確認しておくと安心です。