一戸建てでもマンションでも、一生で一度購入する機会があるかないかというくらい大きな買い物であるマイホーム。
金額も数千万円という単位になるため、稀に現金一括で購入する人もいるでしょうが、ほとんどの人が住宅ローンを利用して購入することになるでしょう。
そのため金融機関で住宅ローンを利用できるのかが最も大きな難関になるでしょうが、まずは源泉徴収票などを提出して、本格的な審査の最初の段階である「事前審査」をまずクリアすることが必要です。
住宅ローン事前審査に必要な書類は?
事前審査では物件の内容や、ローンを組む人の年収や職業などを確認し、融資額が妥当な額か、将来的にしっかりとローンの返済を続けて行けるのかなど確認されます。
そのため確認書類としていくつか提出することになりますが、次のような書類が必要です。
・運転免許証などの本人確認書類
・健康保険証
・源泉徴収票の写し(個人事業主は確定申告書の写しなど)
・印鑑
・物件資料
事前審査に通過できなかった原因は何?
しっかりと定職に就いているのに事前審査に通過できなかったという場合、何に問題があったのか、源泉徴収票などで何かおかしな点があったのだろうかと思うかもしれません。しかし源泉徴収票以外に、既に問題が生じている可能性があります。
・信用情報機関に登録された情報に異動の文字がある
まず考えられるのは、住宅ローンの事前審査において、指定された信用情報機関に「異動」という文字が記載されていた場合です。
例えばクレジットカードの支払いを61日以上延滞している場合、信用情報に「異動」と記載されることになります。
・複数の借り入れを既に行っている
また、消費者金融から借り入れを行っている場合や、クレジットカードのキャッシング枠を使っている場合、過去に借り入れをしていた時に返済が遅れたことが複数回ある場合など、住宅ローンの事前審査に通過することは難しくなる可能性があります。
・税金を滞納している
住民税や所得税などの税金を納めていない人も事前審査通過できない可能性があるので、しっかり納付しておきましょう。
・勤続年数が浅い
そして住宅ローンの申し込み条件として、勤続3年以上という条件がクリアできているかも確認しましょう。収入が高くても勤続年数が1年未満であれば、事前審査に通過できないケースもあるようです。
年収が不足している可能性もある
これらの要因に該当しない場合は、源泉徴収票に記載された年収が不足している可能性が考えられます。
住宅ローンで借り入れるということは大きな借金を背負うことになるので、それぞれの金融機関が設定した最低年収をクリアできているかも重要です。
金融機関から信頼されることが重要
なお、信用情報機関に異動の文字があること以外で考えられる要因があったとしても、絶対に事前審査をクリアできないというわけではありません。
ただし複数の要因に該当する場合は通過が難しくなると考えられますので、この人なら住宅資金を融資しても大丈夫だと金融機関に思われるためには問題を解消することが大切です。




