駅周辺の物件や、近くの賃貸アパート、マンションのことを「駅近物件」と呼んでいます。しかしどの程度の距離が駅近物件になるのか、その定義についてご紹介します。
駅近物件の定義
駅近物件と呼ばれるものは、例えば駅から歩いて何分までが駅近物件に該当するという定義は設けられていません。なぜなら駅から近いと感じるのか、それとも遠いのかは、人それぞれ感覚に違いがありますし、主観によるところが大きいからです。
ただし、一般的な感覚として、歩いて10分以内の徒歩圏内を駅近物件としている事が多いようですが、不動産業者によっては徒歩5分以内を駅近物件として紹介していることもあります。
駅から徒歩5分の物件も多い
駅から歩いて5分以内の集合住宅は、以前であればそれほど物件の数は多くありませんでした。しかし近年、駅周辺での再開発やマンションの建設ラッシュなどによって、現在では駅近物件と呼べるマンションなども増えています。
ただし歩いて何分かかるのかという時間表示に注意!
不動産広告で歩いて数分という時間表示は、道路距離80mにつき1分間という計算に基づいたものです。そのため実際に歩いて測定した時とは違う場合もあるでしょう。
まっすぐ歩けば徒歩5分圏内だとしても、途中に坂道や信号が多くあれば、表示されている時間で到着しないケースも十分考えられます。
そのため、できるだけ駅から近い物件を探しているのなら、近隣の環境を確認しておくと良いでしょう。
駅近物件は何がメリット?
駅近物件の魅力は交通アクセスの利便性の高さだと言えます。
また、駅周辺には生活に必要なスーパーやコンビニ、商業施設などが集中していることが多いので、買い物も便利ですし、飲食店、書店、映画館など娯楽施設も充実していることが多く、日々の生活に潤いが持てるでしょう。
役所、地域センター、郵便局、図書館など、公共施設も駅に近い場所にあることが多いので、色々な面でメリットが高いと言えます。
駅近物件にはデメリットもある?
また、駅周辺に色々な施設が集中していることによって常に人が多い場所であると言えますので、一人暮らしの人でも街灯が明るいことから不安なく外出できるでしょう。
ただしこれだけ利便性が高いということは、それなりに家賃も割高になることを理解しておく必要があります。
また、静かに生活したいという人には向きません。
早朝の始発から深夜の終電まで、電車や踏切の音、駅の放送など、様々な音が耳に入ってくることになるでしょう。
飲食店でも居酒屋などが多いと、夜遅くまで人通りが耐えないことで落ち着かないという可能性も考えられます。
駅近物件を探す時のポイント
駅近でも駅からの出口のいずれか一方が繁華街になっているのなら、繁華街のない出口周辺の物件を探すことである程度は落ち着いた雰囲気の物件を探すことができるはずです。
また、高いビルが多いことから日当たりが悪い可能性があることも無視できません。再開発中のエリアの場合、ビルの建設予定があると、入居時は日当たりが悪くなくても将来的に悪くなる可能性もあるので注意が必要です。




