「御朱印(ごしゅいん)」とは、神社や寺院で参拝者に対して押印される印章・印影のことです。
押印以外にも、参拝した日付や寺社名、御祭神、御本尊の名前などを墨書きしてくれるところもあります。
御朱印をもらうことを拝受といいますが、この際、使用する帳面を「御朱印帳(ごしゅいんちょう)」と呼んでいます。
御朱印の起源は?
寺社へ写経を納めた時の受付印が起源とされていますが、全国66国を巡礼し、1国1箇所の霊場に対して法華経を1部ずつ納めていく「六十六部」が起源だと言われています。
納経の証として拝受していたものが、参拝した証として御朱印を残す風習として今も残っています。
大森で御朱印をもらえる神社は?
大森で御朱印をもらうことができる神社と特徴などを紹介していきます。
・磐井(いわい)神社(東京都大田区大森北2丁目20-8)
品川から大森にかけて巡ることが可能である東海七福神の1つで、弁財天にあたる神社です。磐井神社の御朱印はカラフルなスタンプが印象的で、季節によっては鮮やかな和紙を使っているものもあるなど美しさが感じられます。
・大森(おおもり)神社(東京都大田区大森北6丁目32-12)
再建されているため新しいイメージがありますが、創建は1573年~1593年の天正年間という歴史ある神社です。
御祭神は久久能智命(ククノチ)、木の神が祀られている関東では珍しい御祭神です。
・大森山王日枝(おおもりさんのうひえ)神社(東京都大田区山王1丁目6-2)
村の鎮守として存在していた神社のため、周辺一帯は山王地区と呼ばれるようになったようです。
成田山圓能寺と敷地が繋がっており、東京大空襲を受けてもなお、大正時代の鳥居、狛犬が残されている神社です。
・大森鷲(おおもりおおとり)神社(東京都大田区大森北1丁目15-12)
商売繁盛の熊手を買うため、11月の酉の市には多くの人が訪れますが、御朱印はこの酉の市の日だけ拝受できます。
・大森浅間(おおもりせんげん)神社(東京都大田区大森西2丁目2-7)
富士山に行く前に道中安全祈願を行う人が多く訪れた神社で、東京大空襲でも難を逃れたことから火防の御神徳があると崇敬を集めました。
1948年に開園された浅間幼稚園が境内に隣接しています。
御朱印帳を準備してから出かけること!
御朱印をもらうには御朱印帳を準備しましょう。
普通のノートなどでは断られることも多いので、御朱印は御朱印帳にもらうことが基本と考えておきましょう。
御朱印帳はインターネットなど、様々なショップなどで購入できます。
近年ではパワースポット巡りとして神社や寺院を参拝する若い女性なども多く、これまでの年配向けの印象が強かった御朱印帳のイメージを覆すようなカラフルなデザインのものも販売されています。




